WWF ジャパンとグローバル・フットプリント・ネットワーク(GFN)と共同で行われた「日本のエコロジカル・フットプリント・レポート」ワークショップでは、政府関係者・研究者、そして企業の方が参加し、かなり深い議論を交わす事ができました。8/25の記者発表の後、朝日新聞等を含む50件以上の新聞・インターネット掲載があったようです(2010年8月現在)。
尚、WWF ジャパンは政府に対し「エコロジカル・フットプリントを、環境政策の指標として取り入れ、国の環境基本計画の中で積極的に活用することを求める要望書」を提出致しました(2010年8月25日)
8/28日の横浜国立大学での公開講演会では、エコロジカル・フットプリント分析の可能性/課題を明確にすることができ、今後の方向性を考察する事ができました。(同講演でお世話になった松田裕之教授は、両親が沖縄出身ということで、不思議な縁を感じます。)
ワークショップで使用した資料の一部:
WWF Japanのホームページ
ワークショップで使用した資料の一部:
WWF Japanのホームページ
(日本版・英語版PDFを無料でダウンロードできます)
エコロジカル・フットプリント個人診断クイズ
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(地図上から日本を選んであなたのEFが計算できます)
EF世界一の国アラブ首長国連邦のEF紹介動画
GapMinderを使った、人間開発指数とEFの各国別年次変化
ワークショップでは講師という立場でしたが、今回の一番学べたのは実は自分自身。やはり、情報を発信することが、学ぶためには一番の近道だと実感。個人的には「2年間で50回の研究発表」を目標にしています。
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