国際会議「持続可能社会への移行戦略 〜循環型社会構築に向けた国際研究イニシアティブ」の初日が、大阪大学 中之島センター 佐治敬三メモリアルホール(10階)で行われた。
この分野の最先端の研究を、こうして大阪に直に来て拝聴できたことに本当に意義があった。確かに研究自体はインターネットからほとんど手にはいることは可能だが、会場にあふれる独特の緊張感は、会場にいなければ決して感じることはできない。
東京農工大学の浜田教授、エコロジカル・フットプリント・ジャパンの泉さんとの再会。カルガリーのレポートを日本語訳し現在エコロジカル・フットプリントを日本でさらに普及させようと積極的に活動している白井さん伊藤さんとの新しい出会い。
またイェール大学のMarian教授には、在沖米軍基地のリサイクリングの実態調査について教えて頂いた。エコロジカル・フットプリント分析手法をもとに米軍の環境負荷量を測る事はできないだろうか。データの入手方法等を今後伺っていければと思う。
それ以外でも、日本のある大手企業と個人的に面会しフットプリント分析に対する高い関心を感じることができた。こういう出会いが有る限り前に進める。
いろいろ詳しく書きたいことがあるが、明日の研究発表に備えて、今日は早めに休むことにします。
大阪大学国際会議2日目へ
7月24日 阪大でのセミナーへ
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