4年前に、マーティス•ワケナゲルさんの「エコロジカル・フットプリントー地球環境持続のための実践プランニング・ツール」を読んで、衝撃を受け、そして「いつかこの人の下で働くのだぁ」と、かってに決めていた。
こうして、グローバル・フットプリント・ネットワークでマーティスさんの下で研究ができるなんて、なんて自分は幸運なのだろうと、あらためて思う。
先日ある研究者の方が「地球の未来について、あなたは楽観的ですか、それとも悲観的ですか?」と質問した。それをうけたマーティスさんは、即座にこう返答した。
「楽観的か、悲観的か。それは観客がいうことだと思います。どんなに試合前にナーバスなサッカー選手でも、フィールドにたてば、楽観的か、悲観的か、そういうことは考えない。考える事はゴールのことだけ。持続可能な発展は、楽観的か悲観的かの質問ではなく、達成しなければいけないこと。考えなければいけないことは、”どう達成するか” ではないでしょうか。」
4年前の衝撃は、今でもしっかり続いている。
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