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Nov 26, 2010

Charice Pempengco:シャリース・ペンペンコ

週末、図書館で勉強の息抜きにYoutubeの「オプラ・ウィンフリー・ショー」を何気なく観ていた。そして偶然フィリピン出身の「Charice Pempengco:シャリース・ペンペンコ」の歌を聴いてやられました。まるでパソコンの画面上から嵐が吹き出てくるような「俺の魂、今まで死んでいたんじゃないか」と思う程、感動した。何度聴いても涙がでてくる。

上記の写真は、オプラ・オプラ・ウィンフリー・ショーでNote to Godを歌い終わった直後のシャリースYouTube-Charice performs "Note to God"

デビュー・アルバム『シャリース』がBillboard 200アルバムチャートで初登場8位、アジア人アーティストとして初の同チャートトップ10入りを果たす(Wikiより)
同アルバムにもある「Pyramid:ピラミッド」も、頂上へ駆け上がる、歴史を築いていく彼女の未来ががっつり表現されいて、最高。今日近くのユニオン・スクエアでこの曲を聴いたら、サンフランシスコの街が”動いた”
写真はユーチューブ「Charice - Pyramid [featuring Iyaz] (Video)」より

調べてみたら2010年8月12日 の「奇跡体験!アンビリバボー」で彼女の半生を取り上げていました。
Charice's Documentary program in Japan@驚異の歌唱力を持つ少女の半生!! 【1/2】

そして私が観たオプラ・ウィンフリー・ショーのYou Tubeはこちら。
シャリース・ペンペンコ [オプラ・ウィンフリー・ショー] Part1/8
特にセリーヌ・ディオンと共演する6/8は必見です。

インターネットがない時代ならば、もしかしたら彼女の才能は誰にも知られず、フィリピンで埋もれていたかもしれないと考えると、ぞっとします。最近よく思うのですが、世界を変えたいと私たち大人が傲慢になる前に、多くの若い才能が既存の価値観や社会システムで無駄にされているという事実を強く認識し、決してじゃましないという覚悟がまず必要なのではないでしょうか。

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