デスマンド・ツツ大司教

（写真上：Grace Cathedral ホームページより）

日曜日の午前中は、サンフランシスコのグレース大聖堂(Grace Cathedral)に、 デズモンド・ムピロ・ツツ(Desmond Mpilo Tutu)大司教の説教を聞きに行く。

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ツツ大司教は、南アフリカの平和運動家で１９８４年のノーベル平和賞受賞者。前の日から、まるで昔の友達に久しぶりに会うようにワクワクした。

そういえば、2年前に参加したダライラマ14世のレクチャーの時も同じような気持ちになった。このような気持ちにさせることが、偉人がかもし出す包容力なのかもしれない。

（上記写真＋関連記事：サンフランシスコ・クロニクル）

「希望のないものなどない」と力強く、そして愛嬌たっぷりに語りかけるツツ司教。ツツ司教の笑顔を観ているだけで、生きる喜びを感じることができる。いい一日だった。（ちなみに、ツツ司教とダライラマは親友関係です）

尚、アメリカン・パブリック・ラジオの番組『Krista Tippett on Being』で放送された『Tutu's God of Surprises』もチェックしてみてください。ツツ司教の思想やダライラマ14世との関係が聞けておもしろいですよ。（ポッドキャストとしてダウンロード可能）